導入事例

導入までのストーリー 就労環境の改善、従業員の安全(命)を守る熱中症対策とは⁈

CASE2:空調服編

 

※新型コロナウイルスの影響で撮影不可のため、お客様にご協力・ご提供いただいた写真を使用しております。

 

 

【導入前課題】

悩みや不安を解決できるのか・・・

 

 毎年上昇していく気温(温暖化)に対して、どの様に対策を行っていけば良いのか…

模索するきっかけは、ある作業場の就労環境改善からスタートしました。

 ラインへの部材、自動車用バッテリーの中身(極版)やふた等の供給作業。鉛が飛散するような建屋の中で、換気ができない(窓が開けられない)過酷な環境。まさしくサウナ状態です。(実際には、鉛のすぐ上に換気扇が設置されていますので部屋中に飛散しているという訳ではもちろんありません)

 日々作業を行っている従業員の体調管理、安全を守る義務がありました。作業内容から作業場環境を変更することは不可のため、従業員自身への対策としては何ができるのか…

そこが大きな課題でした。

 

 

 

【導入するまでの課題・期間】

どのように導入したのか、実際に導入するまでにかかった期間や問題点

 

 2017年の暑さが厳しかった夏に対策(検討)をスタート。

まずは、社内にて情報収集に努めました。その結果、様々な熱中症対策品「空調服等」が世の中にあることを知りました。また、いつも相談に乗って下さる日本被服工業さんに、この課題に対してのご協力もしていただきました。

 環境改善の効果を求めることは何よりですが、やはりコスト面も重要なポイントのため、ご提案いただいた中からいくつか選択肢を絞り検証。

 

■2017年

 

① アイスハーネス(冷却ベスト/アイスパック付き)

② ひえたれファン(ヘルメット用送風機)

③ 空調服(リチウムイオン大容量バッテリーセット・ファンケーブルセット)

 

【検証結果】

 

① 耐久時間が短いことは把握していましたが、弊社の環境では更に短縮されてしまいました。

  アイスパックの交換、保管方法(冷凍)・管理などの手間、また水滴で作業着や現場が濡れてしまう…

  など課題が出てきました。

 

② 頭部への送風のため、のぼせ解消には効果は見られましたが、①と同様に弊社の厳しい環境には対

  応がしきれませんでした。

 

③ 懸念していた着用感(重量含む)に違和感はなく、作業にも影響はありませんでした。

  耐久時間も1日をクリアし、何より体感はかなり暑さを軽減できる感触でした。

 

 2017年の検証結果を踏まえ、対象となった現場に2018年空調服の採用を決定。効果が出ていると見受けられたため、空調服の熱中症対策への信用度は高まりました。

 

■2019年

 

 年々夏の酷暑が進む気配の中、熱中症対策は弊社にとっても更に取り組むべきことでした。

従業員の安全を確保する、リスク・危機管理を徹底することに注力し、全社で熱中症対策が必要な環境の従業員全員への採用・提供を決定いたしました。

 

対象者:約250名×2着 リチウムイオン大容量バッテリーセット・ファンケーブルセット×1セット

其々の作業環境を考慮し、長袖・半袖・ベスト・ハーネスタイプの選択は従業員に任せました。

 

 弊社オリジナルユニフォームとして、空調服に取り付ける社名ワッペン製作も日本被服工業さんにご協力いただき、納得できるユニフォームとして準備を整えることができました。

 

 メッシュ型別注作業用帽子(反射材付) → 元々の仕様の際、従業員より暑い・蒸れるなどの声が上がり、通気性の良いメッシュ仕様に変更しました。結果的には、熱中症対策に繋がることになったかと思います。

また反射材・安全マークを取り付けるなど、安全確保を第一に考えた帽子にしました。

 

 

 

【実際の使用感と感想】

製品の活用方法や使い心地

 

 2017年の検討スタート時は長袖のみ → 2019年には長袖だけではなく、半袖・ベスト・ハーネス対応がラインナップに入っており、作業環境に応じた仕様を選択できることは大きなメリットでした。

 

【着用者の生の声】

 

・着用した感じは普段着ている作業服と変わりない。

・ファンやバッテリーをつけているが重量感もさほど感じない。

・有るのと無いのとでは体感温度に違いがあります。良いです。

・風量調節もボタン操作で手軽に調整できます。

・社名入りだったのでシャツの上から着用できたので助かりました。

・問題点は少し音が気になる。高温の場所で使用すると熱風が一気に入ってきて、より一層暑さを感じる。

・空調服にファンとバッテリーを取り付けるのが少し手間です。

 

 

 

【導入で得られた効果

課題は解決したのか、生産性や作業効率、経費削減、社員のモチベーション

 

 従業員の職場環境を改善すること、命を守ることは企業として大事なことです。

熱中症対策の一つとして空調服を採用したことは、大きな成果が出ていると思います。

従業員の安全が確保でき、暑さに負けず作業に打ち込める環境は、生産性や作業効率が上がり費用対効果が高かったと捉えています。

 

【着用者の生の声】

 

・使用する前はとても暑く、何度も小休止して水分補給しないといつ熱中症になってもおかしくない

 状況でした。その都度、作業が止まるなんてことも多々ありましたが、導入してからはそんなこと

 はなく、効率的に作業を進めることができました。

 

・一番違ったのはやはり水分補給などにいちいちリフトから降りる回数が減り、作業に集中できたこと

 です。

 

・忙しく動き回る時は煩わしく思いましたが、軽作業や事務作業時は快適に過ごせました。ただ、電話

 対応の際は風の音が相手に聞こえてしまうようです。

 

・気温、湿度、日なたでの作業等、環境条件によって発汗量に差はありますが、空調服を使用すること

 によって発汗量を大いに抑えられます。涼しさを感じるというよりも発汗量を抑えられることが大き

 なポイントです。休憩時に冷房の効いた部屋で空調服を使用すると涼しさを体感でき、体を冷やすの

 に効果的です。

 

・熱中症対策として使用していたが、屋外で作業していると体を冷やす為のはずが暑い空気が入ってく

 る為、期待した効果が感じられなかった。風をもう少し冷たくする方法があればなと思う。

 

・梱包時などに汗で商品を濡らす事がなかった。

 

・常に風がくるので快適に作業ができ、精神的にも楽です。これからも使用を続けていきたいですし無

 いと困る。

 

・構内に居る時の効果が大きかったです。特に1階は送り込まれる風が心地よく快適に過ごせました。

 熱気の篭る箇所でも元々、汗だくになりながら作業していた事を考えると暑さはかなり軽減できて

 いたと思います。

 

 

 

*** 日本被服工業㈱がお客様のお役に立てたこと ***

 

 

 相談から納品まで、一連の流れ全てにおいて多いにご協力いただいたことで、導入することが出来ました。日頃から様々な相談にのっていただいていたということもあり、安心して商品の提案も受けることが出来ましたし、納入後のサポートもして下さり、やはり日本被服工業さんにお願い出来て良かったと思っております。

 空調服という限られたカテゴリーの中でも商品点数は数多くあり、どの様な基準で選定すれば良いかという課題を難なくクリアできたのは、分かりやすいご提案と信頼のおかげです。ありがとうございました。今後も良い提案があれば導入したいです。

提供サービス
導入までのストーリー
採用アイテム
空調服(オリジナル別注ワッペン付き)・メッシュ型別注作業用帽子(反射材付) 他
お客さま情報
社 名:株式会社 塚腰運送
市町村:〒600-8266 京都府京都市下京区木津屋橋通大宮東入上之町444
業 種:トータルロジスティクス(一貫物流サービス)(運送業、倉庫業、通関業、
    搬出入据付業(重量運搬業)、梱包業、物流請負業、製造請負業、人材派遣
    業、人材紹介業)
社員数:610名(グループ会社連結)
支 社/営業所等:本社・上鳥羽営業所・久世橋営業所・塚腰ロジスティクスセンタ
    ー・京都営業所イースト・京都営業所ウエスト・滋賀営業所・近江営業所・
    栗東営業所・湖北営業所・名古屋営業所・諏訪営業所・所沢営業所・群馬営
    業所・伊勢崎営業所・広島営業所・熊本営業所
導入部署:全営業所