導入事例

導入までのストーリー 快適な職場環境づくりの取り組み。熱中症から従業員を守る。

【CASE4】空調服編

 

 

【導入前課題】

悩みや不安を解決できるか・・・

 

2017年頃から、大阪工場製造部では毎年夏になると熱中症の症状で体調不良を訴える作業員が2~3名出ていました。

現場事務所を避難場所として、気分が悪くなる前にこまめに休息を取ること、水分補給もしっかり行うこと等を促してきましたが、近年の気温上昇環境においては、それらの対応だけでは十分と言えませんでした。

企業として従業員を守るべく熱中症対策に取り組み、第一弾として試験的に冷却ベストやネッククーラーなどの配布を実施してきました。

 

 

屋内作業がメインだが真夏は室温が上昇し建屋が広い為、スポットクーラーや工場扇の効果にも限界がありました。

 

ネッククーラーはすぐ乾く、服も濡れて不快感、効果が低いという声が出ており成果に繋がりませんでした。

そんな中、第二弾としての対策はどうすればよいのか…

 

 

【製品選定のポイントや導入までの課題・期間】

製品選びから導入決定までのプロセスや実際に導入するまでにかかった期間や問題点

 

ここ数年、空調服が注目され導入されている企業が多いことは知っていました。

選択肢の一つとして空調服の導入も検討したが、重いのではないか、そんなに効果はないのではと、批判の声もありました。

2019年11月から検討・導入に当たり各職場との意見交換会を実施。そこでの意見をまとめ、当社の作業着を手配いただいている日本被服工業様に相談してみることにしました。親身な対応でアドバイスをいただき、無理な要望にも応えていただき感謝しています。

着用者だけではなく、購入窓口である購買や総務あるいは現場の役職者に対し、空調服のメリット・デメリットを知ってもらうことで、前向きに検討できるよう、取り扱い説明や実際着用して実感する機会を設けていただきました。

 

 

皆が共通してメリット・効果を知り、導入に繋がる大きなポイントだったと思います。

あとは、作業服の生地に関しては現在の作業服と着心地が変わらないこと、熱作業もあるので熱に強いこと、現行の作業服と同色であること(目立たないこと)を重視しました。

熱作業の現場があり作業服(ポリ80%綿20%)では生地が溶けてしまうことが分かり、綿100%の商品も検討したが、色落ち・しわの問題があるので、総合的に判断した結果、ポリ65%綿35%の空調服の採用を決定しました。

 

※高温現場で生地が溶けないか検証を実施しクリア

2020年5月に導入手配完了し、作業員に配布し着用をスタートしています。

 

 

 

【実際の使用感と感想】

製品の活用方法や使い心地

 

・涼しくて快適。

・ファンを回すと重量感もない。

・アトピーの人が夏は大変であったが、汗だらけの作業着が肌に当たらないので助かる。

・椅子に座る時やフォークリフトを運転するときファンが当たり作業しづらい時がある。

・バッテリーは1日持つので問題ない。

・スポットクーラーや工場扇等に当たらなくても快適に作業ができるようになった。

 

 

【導入で得られた効果】

課題は解決したのか、生産性や作業効率、経費削減、社員モチベーション

 

着用スタートして間もないため、費用対効果も含め検証中です。

まずは企業として従業員の健康・安全を確保でき、その上で作業効率化に繋がればと考えています。

また機会があれば検証結果を皆様に共有できればと思います。

 

提供サービス
導入までのストーリー
採用アイテム
■長袖空調服/210着・大容量バッテリーセット/210台・黒ワンタッチファンケーブルセット/210台 ■保冷ベストスーパー/30着  ■爽快くんファンセット(ヘルメットファン)/30台
お客さま情報
社 名:タツタ電線 株式会社
所在地:〒578-0941 大阪府東大阪市岩田町2丁目3番1号
業 種:電線・ケーブル、電子材料製造
社員数:936名(グループ連結)
工場・支店:大阪工場、京都工場、タツタテクニカルセンター、仙台工場、東京支店、
      名古屋支店、広島支店、福岡支店、札幌営業所
導入部署:大阪工場