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作業服のクリーニング料金相場|業者に出す目安やメリットも解説

作業服のクリーニング料金相場|業者に出す目安やメリットも解説

この記事では、作業服のクリーニング料金相場について、詳しく解説します。さらに、作業服をクリーニングに出すメリットや、クリーニングに出す目安についても紹介するため、作業服の管理について悩んでいる方は参考にしてください。

 

1.作業服のクリーニング料金相場

作業服は、汚れや生地・付属品の種類によっては一部対応できないものもありますが、基本的にはクリーニング業者に洗濯を任せられます。簡単に社内で洗濯できる場合はクリーニング業者に依頼する必要はないものの、落としにくい汚れは業者のクリーニングによってきれいに落とすことが可能です。

作業服はセパレートタイプとつなぎタイプに分かれており、作業服のクリーニング料金は作業服のタイプや業者によって異なります。1着あたりのクリーニング料金の相場を作業服のタイプ別に見ると、次のようになります。

作業服の種類 相場
セパレートタイプ(上着) 600~900円
セパレートタイプ(ズボン) 600~1,000円
セパレートタイプ(上下) 1,200~1,900円
つなぎタイプ 1,000~2,000円

セパレートタイプの上下を合わせて出した場合、つなぎタイプと比べて料金の相場には大きな差はありません。

また、油ジミなどの頑固なシミがある場合は、通常のクリーニングに加え、別途シミ抜きが行われることがあります。シミ抜きは業者によっては無料の場合もありますが、追加料金がかかるのが一般的です。シミ抜きの料金は業者やシミの度合いによって変動し、相場は500〜1,000円となっています。

 

2.作業服のクリーニング方法の種類4つ

作業服をクリーニングに出す場合、次の4種類から洗い方を選択することになります。

・ドライクリーニング
水ではなく、石油系溶剤や有機溶剤で汚れを落とす方法です。油汚れを落とす場合や、防寒着や色落ちしやすい衣類など水に弱い素材の洗濯に向いています。汗や食べこぼしなど、水溶性の汚れには不向きなため、少量の水で前処理を行います。
・ウェットクリーニング
本来ドライクリーニングをすべき衣類を、水と洗剤で洗う方法です。型崩れを防ぎながら汗などの水溶性の汚れを落とせますが、高度な技術のためオプションとして別途料金がかかるのが一般的です。
・ランドリークリーニング
ワイシャツ・シーツなど水洗いに強い衣類を、お湯と弱アルカリ性洗剤で洗います。専用の洗濯機と洗剤を使うため、家庭や社内での洗濯よりしっかり汚れを落とすことが可能です。
・シミ抜き
繊維の間に入り込み、シミとなった汚れを落とす方法です。シミの原因によって落とし方や料金が異なります。

 

3.作業服をクリーニングに出す4つのメリット

社内で洗濯する場合、あまりコストをかけずにすむため、気軽に最低限の手入れを行うことが可能です。一方、社内で洗濯するのではなくクリーニングを業者に任せると、次のようなメリットがあります。

●洗濯の手間が省ける

作業服はひどい汚れや特殊な汚れが付着しやすく、通常の洗濯だけでは十分に汚れが落ちないことがあります。しっかり汚れを落とすためには、最適な洗剤を選んだ上での前処理が必要です。このような前処理を含めて洗濯の作業は、非常に手間がかかります。クリーニングに出すことで、洗濯作業・洗濯に関連する作業の手間を省けるのは、大きなメリットといえるでしょう。

●高い洗浄力で清潔に保てる

会社で洗濯する場合、きれいに汚れが落ちたように見えても、目に見えない汚れを取りきれていないこともあります。汚れを落としきれていない状態で衣類を使い続けると、ほんの少しの皮脂汚れや汗汚れなどが黄ばみやシミの原因になりかねません。業者によるクリーニングは洗浄力が高く、日常的な汚れもしっかり落としてくれるため、長期間シミのない清潔な状態を保てるようになります。

●適切な方法で洗濯できる

作業服の素材が特殊な場合、特殊な洗濯のノウハウが必要です。会社で洗濯する場合は洗濯機で水洗いしかできませんが、ノウハウがある業者に任せることで、素材に合った正しい方法で洗濯してもらえます。誤った方法で洗濯すると生地を傷めたり作業服が破損したりしますが、クリーニングのプロであれば、衣類を傷めることなくきれいに仕上げられるため、安心して任せられます。

●しつこい汚れを落とせる

作業服は、職種によっては機械油やサビなどのしつこい汚れがつきやすく、通常の洗濯ではきれいに洗いあげることは困難です。プロのノウハウを蓄積したクリーニング業者であれば、汚れに応じて洗剤や洗浄方法を使い分けられるため、しつこい汚れでもしっかり落としてくれるでしょう。

 

4.作業服をクリーニングに出す目安

作業服は、必ずクリーニングに出さなければならないとは限りません。家庭用の洗濯機で簡単に落とせる程度の汚れであれば、クリーニングに出すことは時間や費用が余分にかかることになります。一方で、作業服を長く清潔に保つためには、業者にクリーニングを依頼するのが適切な場合もあります。

ここでは、どのような場合に作業服をクリーニングに出すべきか、目安を解説します。

 

4-1.汚れ・シミが家庭用洗濯機で落とせないとき

シミやひどい汚れなど、家庭用の洗濯機で洗っても落ちない汚れについてはクリーニング業者に任せましょう。会社でひどい汚れを落とすためには、汚れに洗剤をつけてブラシでこするなど前処理に手間がかかるにもかかわらず、確実に汚れを落とせるとは限りません。知識を持たずに強い洗剤を使ったり強く洗ったりすると、汚れが落ちないばかりか衣類を傷める恐れがあります。

また、泥汚れなどあまりに汚れのひどいものを洗うと、家庭用洗濯機では故障してしまうこともあり、クリーニングに出すよりも費用や時間を浪費することになりかねません。普通の洗濯機では手に負えないと判断した場合は、業者にクリーニングを依頼しましょう。

 

4-2.特殊な素材で家庭用洗濯機が使えないとき

汚れがひどい場合だけではなく、素材によっては会社での洗濯が難しい場合があります。革・毛皮・ファーなどの素材は、家庭用洗濯機で無理に洗濯すると、素材をひどく傷めることにつながります。革・毛皮・ファーにくわえて、ポリウレタン・レーヨン・シルクなども洗濯が難しいといわれている素材です。

また、作業服のタグに「洗濯・水洗い不可」の表示がある場合は普通の洗濯機では洗えません。業者では水洗い以外の方法でも洗浄できるため、自力で洗濯せずクリーニングに出すことをおすすめします。

 

4-3.シーズンが終わるとき

シーズンの終わりに衣替えを行うタイミングが、作業服をクリーニングに出すチャンスです。クリーニングに出すと仕上がるまで時間がかかるため、しばらく使わないタイミングでクリーニングに出しておくとよいでしょう。

シーズンの終わりにクリーニングをおすすめする理由は、時間だけの問題ではありません。毎日の洗濯で取りきれず、汚れが蓄積した状態で長い期間放置すると、汚れが黄ばみやシミの原因となる恐れがあるためです。場合によっては、汚れた作業服が虫やカビの温床になるケースもあります。清潔な状態を保ち、作業服をより長持ちさせたい場合は、しまい込む前にクリーニングに出しましょう。

 

まとめ

クリーニングを業者に依頼すると、料金はかかるものの、家庭用の洗濯機では落としきれない汚れをしっかり落としてくれます。汚れがひどい場合や洗濯に向かない作業服の場合は、無理をせずにクリーニングを依頼しましょう。

通常の洗濯で落とせる汚れであれば、コストをかけてまで業者に依頼する必要はありません。一方で、汚れを落としきれていない場合、知らず知らずのうちに汚れが蓄積し、生地を傷める恐れがあります。作業服を長持ちさせたい場合は、衣替えのタイミングなどで、定期的にクリーニングに出しましょう。