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空調服の4つの選び方|着用することで得られる効果とは?

空調服の4つの選び方|着用することで得られる効果とは?

近年、工場や屋外作業で快適な涼しさをもたらしてくれる空調服は、現場作業者を中心に高い人気があります。
しかし、空調服が持つ性能や効果を十分に発揮するためには、素材やサイズ感にこだわるほか、正しい着こなしを意識しなくてはなりません。

今回は、空調服の導入にあたって必要なもの、失敗しない空調服の選び方について解説します。最後は空調服の購入にあたりおすすめの業者も紹介するため、空調服の導入を考えている方は参考にしてください。

空調服としての機能を得るためには、ジャケット(本体)・ファン(ファンユニット)・バッテリーの3点をまずは揃えなくてはなりません。専用のケーブル類とバッテリー用の充電器も必要です。いずれもフルセットで販売されているほか、単品で揃えることもできます。

ただし、ジャケットによって対応しているファンやバッテリーは違うため、空調服を購入する際は製品の適合をよく確認する必要があります。

ジャケット

ジャケット本体の材質には、綿やポリエステルが使用されていることがほとんどです。見た目の印象を左右するデザインは、メーカーによって個性があります。着用者の好みや現場環境に合わせて適切なジャケットを選びましょう。

ファン

ファンは、ジャケット内部に空気を送り込む、重要な役割を担っているパーツです。形状の違いによって、ファンは噴射型と直射型に分けられます。外部から取り込まれた空気は、服と身体の間を通って袖口や襟元から排出されます。

バッテリー

ファンを稼働させるためのバッテリーは、メーカーによって重量や容量が異なります。長時間稼働させる場合は大容量バッテリー、もしくは予備バッテリーを揃えるとよいでしょう。以前は重量の重さがネックとされていましたが、近年の技術開発によってバッテリーは軽量化されています。

1-1.空調服の効果

空調服を着用すれば、夏の暑さが厳しい現場や屋外でも、涼しさを感じながら働くことが可能です。不快な暑さを気にせず仕事に集中できるため、安全性と作業効率も上がるでしょう。

空調服では、気化熱を利用して涼しさを生み出します。ファンから流入した空気が汗を蒸発させ、身体の熱を下げることが、空調服の基本的な仕組みです。

ただし、空調服の効果を最大限高めるためには、空調服の着こなし方が重要となります。

  • 空気の流れ道を確保するため、ジャケットサイズには余裕を持つ
  • 首元や袖口にゆとりを作り、空気をうまく排出させる
  • インナーは動きやすく気化作用を促すコンプレッションウェアを選ぶ

上記のポイントを押さえることで冷感効果が高まり、一層の熱中症対策を講じることができます。

ただし、メーカーによっては通常サイズが大きめに作られていることがあります。空調服のサイズ選びに失敗しないためにも、実際に試着してから購入するかどうか決めましょう。

2.空調服の選び方

数あるラインナップの中から、使用目的や好みに合わせたモデルを選ぶことは簡単ではありません。以下のポイントを踏まえて空調服を選べば、空調服の購入で失敗する可能性は抑えられるでしょう。

  • 耐久性で選ぶ
  • 涼しさで選ぶ
  • 生地で選ぶ
  • デザインや機能で選ぶ

ここからは、それぞれの選び方について詳しく解説します。

2-1.耐久性で選ぶ

空調服を作業着として使用する場合は、耐久性重視のモデルを選ぶことがポイントです。

  • 激しく動いても、擦り減ったり破れたりしない
  • 毎日、洗濯しても型くずれしない

溶接や高所作業など危険が伴う現場で空調服を着用する際は、事故や怪我などの万が一を想定して長袖のブルゾンタイプを選ぶとよいでしょう。

空調服の耐久性は、綿やポリエステルといった素材の違いだけでなく、生地の編み方によっても異なります。特に、バートルをはじめとする一部の市販品に採用されているヘリンボーン素材は、特殊な編み方によって摩擦や引っかきにも耐えられる強度を誇ります。

2-2.涼しさで選ぶ

空調服の本来の目的である、空調機能(冷却機能)を重視することもおすすめです。各作業着メーカーは涼しさを得るための工夫を凝らしており、スポーツやレジャーに適したモデルも多数販売されています。

涼しさのカギとなる風量は、バッテリーとファンの性能・状態によって決まります。より冷たい着心地を得たい場合は、販売から数年経った型落ちモデルではなく、最新モデルを購入することがポイントです。

さらに、空調服の中に着込むインナーウェアを専用タイプに変えることで、快適性を高めることができます。夏場は、冷感素材や防臭機能が付与されたインナーウェアがおすすめです。不快な汗の臭いや肌触りが気にならないため、仕事に集中できるでしょう。

2-3.生地で選ぶ

空調服の生地には、綿素材100%やポリエステル素材100%のほか、混紡タイプも使用されています。それぞれの生地にメリットとデメリットがあるため、以下を参考にして用途に合う素材を選択してください。

生地の材質:綿100%

メリット
  • 肌触りがよく、着心地が優しい
  • 火気(火花)による穴が空きにくい
  • 吸水・発汗に優れている
デメリット
  • 厚手でごわついたりシワになったりしやすい
  • 天然素材のため、価格が高い
  • 洗濯時に縮むことがある

生地の材質:ポリエステル100%

メリット
  • 撥水性があるため、屋外使用に向いている
  • 綿100%と比較して手頃な価格帯である
  • 洗濯時に色落ちしにくい
デメリット
  • 静電気を帯びやすい
  • 通気性が悪く、熱気がこもりやすい
  • 生地の強度が弱く、破けやすい

生地の材質:綿・ポリエステルの混紡

メリット
  • 吸水性が高い
  • 洗濯時に縮みやシワが発生しにくい
  • 洗濯後の乾きが早い
  • 発色がよく、デザイン性が高い
デメリット
  • 火気に弱く、穴が空きやすい
  • モデルによっては洗濯方法に指定がある

2-4.デザインや機能で選ぶ

プライベートとの併用を意識して、デザインを基準に選ぶ方法もあります。
スポーツに適した軽量かつスタイリッシュなモデルや、日常使いを意識したおしゃれなブルゾンタイプをはじめ、半袖タイプ、ベストタイプ、フード付きのタイプなど、近年はさまざまなデザインの空調服が販売されています。

カラーリングは、落ち着いた印象を与えるカーキやモノトーン系、夏場のアウトドアやレジャーを意識したポップな柄物も人気があります。

もちろん、空調服の機能を重視することも大切です。たとえば、遮熱加工が施されたモデルは、溶接など火気を扱う仕事や、プライベートのバーベキュー時に役立ちます。紫外線を遮断するUVカット機能があれば、営業などで外回りを行うときに便利です。

3.日本被服工業の空調服がおすすめ

自社に導入する空調服を探している場合は、日本被服工業の空調服がおすすめです。

<日本被服工業がおすすめの理由>

  • 創業50年以上の歴史と豊富な実績がある
  • 専門知識を持つスタッフの迅速な対応を受けられる

日本被服工業は1968年の創業以来、オリジナルユニフォームの開発・販売に取り組んでいます。

空調服の導入にあたっては、性能や費用対効果など不明点があるでしょう。豊富な実績がある日本被服工業は、空調服に関する専門知識を有しているため、あらゆる疑問を解消することが可能です。

また、ユーザー目線に立った「価値あるサービス」の提供に努めており、幅広いラインナップのユニフォーム・空調服を取り揃えています。

あらゆる企業のニーズに応えることができるため、空調服の導入について悩みがあれば、一度日本被服工業に相談してください。

まとめ

空調服を導入する際は、まずジャケット本体・ファン・バッテリーが必要です。空調服の選び方は、耐久性・冷却機能・生地・デザインが基準となります。空調服を着用する作業現場や用途を踏まえて、適切な空調服を選びましょう。また、使用頻度や洗い替えを踏まえて、予備の空調服も併せて購入することをおすすめします。

空調服の購入先に迷っている場合は、日本被服工業に一度お問い合わせください。半世紀に及ぶ歴史から培った豊富な知識とノウハウがあるため、日本被服工業であればニーズに合う空調服が見つかるでしょう。